おはようございます☀️
本日は、19首の深堀を皆さまにお伝えいたします。
マカカ オホチカム
イツノタテカム
アマナ アモリ
ムカヒ
アメノウツメ
宇宙に満ち溢れるエネルギー、大原始力が発生する軸、宇宙創成と破壊が対になり、螺旋状に回転する渦巻きが発生する。
地球のツボでありイヤシロチ
という内容のウタヒですが、ここでもアメノウツメさまの神さまの名前が出てきます。
ネット情報によると、
全ては相似象」なので原初体として一番イメージしやすいのが「原子核」。質量の主は「原子核(核内のエネルギー)」に有ります。でもこれは「原子核」だけを指しているわけではなく、例えば「生命・現象の1つ」として「私」を見つめると、私の中に「アマノミナカヌシ=生命の核」という私を統べる1つの中心核があって、そこから60億個の細胞をまとめ常に最善・向上へ向かうための「イヤシロチ」が出来上がっていくわけです。
アマナは大元の「イヤシロチ」ですが、私の健康な身体も1つの「イヤシロチ」だし常に「イ=電気素量」が盛んに湧く場がイヤシロチなので
私の「ナヅキ=脳」も1つのイヤシロチです。気の流れ経絡にある「特穴=ツボ」も。生命細胞1つ1つが「イヤシロチ」でもある感じです。
地球を1つの生命体として見ると、地球のアマナ=中心核がイヤシロチだし、地球の電磁気の流れにある「強い電磁場」も地球のツボでありイヤシロチです。
とありました。わかりやすい解説ですね。
「神に捧げる舞」神楽舞の始まり
私たちの肉体は小宇宙。細胞ひとつひとつもその中の小宇宙。完全に調和すると、肉体自体がイヤシロチとなり、肉体的、精神的に元の形に戻り、健康に導かれます。
アメノウヅメ様は人気のある神さま名ですが、どういった神さまなのか?
アメノウズメの物語で一番有名なものが「岩戸隠れの段」というお話です。
これは太陽神である、「アマテラスオオミカミ」が弟神である「スサノオノミコト」の暴虐武人な振る舞いに心を痛め、天の岩戸にお隠れになってしまうところから始まります。これにより、日の光を失った世界は闇に包まれ、怨霊が沸き立ち始めるのです。
八百万の神々は天の安河の河原に集まり、話し合います。ここで知恵の神である「オモイカネ」が思いついた案が、アマテラスオオミカミの興味を惹き、自分から岩戸を開いてもらうというものでした。
この役目を担ったのが、
技芸の女神であるアメノウズメ
アメノウズメは岩戸の前で宴会を開いてもらい、賑やかな様子をアマテラスオオミカミに聞かせます。これはアマテラスオオミカミに別の太陽神が現れ、世界に光が戻ったと思わせるためでした。
この宴会の場でアメノウズメは、桶を並べて踏み鳴らし、着ていたものを脱ぎ、半裸状態で神がかりの状態を演じ、踊り狂いました。これに八百万の神々は高天原に響き渡るほど大爆笑します。
するとアマテラスオオミカミは自分より貴い神とはどのような神か気になり、岩戸から顔を出します。ここで「フトダマ」という神が「八咫鏡」という鏡を使い、顔を出したアマテラスオオミカミの顔を映し、実際に太陽神がいると思わせたのです。これにより、さらによく見ようと岩戸から出てきたアマテラスオオミカミを「アメノタヂカラ」という神が引っ張り出し、この作戦が成功することになりました。
このアメノウズメの踊った舞が後の「神に捧げる舞」である神楽舞の始まりと言われています。
猿田彦大神と出会う
第2の活躍、天孫降臨
そしてアメノウズメの活躍はこれだけではありません。その後の「国譲り」という物語にも登場します。
これはアマテラスオオミカミの命により、「オオクニヌシノミコト」から「ニニギノミコト」へ葦原中津国(今の日本)の統治を譲り受ける、「天孫降臨」の物語です。
ニニギノミコトは高天原から葦原中津国へ向かう道中、ある者に出会します。この者は、目が爛々と輝き、鼻が異様に長く、顔は真っ赤、その背丈は2メートルはある異様な格好でした。
ニニギノミコトはこの者が天孫降臨の邪魔をする者と考え、アマテラスオオミカミに報告します。アマテラスオオミカミはここでアメノウズメにこの大男の真意を問いただしてくるよう命じます。
アメノウズメはここでも半裸状態になり、大男に声をかけに行くのです。男は面食らいながらも自分は猿田彦大神といい、ニニギノミコトの道案内のために待っていたと言い出します。
これによりニニギノミコトは猿田彦の先導で、無事に葦原中津国の高千穂と言われる場所に降り立つことができるのです。
結婚し神々の巫女を産む
猿田彦との結婚と祖先の話
この後、アメノウズメはニニギノミコトと共に高千穂には降りず、猿田彦と伊勢の五十鈴の川上に行き、なんと猿田彦と結婚するのです。宮崎県の荒立神社はアメノウズメと猿田彦が結婚した場所という伝説が残っており、アメノウズメは「猿女君(さるめのきみ)」と称されるようになるのです。
宮中で大嘗祭や鎮魂祭で神楽舞を行う女官で猿女君という一族が生まれますが、このアメノウズメの子孫とされ、大和朝廷にはこの天孫降臨の際に随伴した神々の子孫とされる血族が重要な役割を担っていたとされています。
この猿女君は神楽舞を舞い、神々との関わりも大きく、その成り立ちから現代に続く巫女の祖先とも言われています。
猿田彦様とご結婚されていたのですね!!アメノウヅメは神話では、
芸能の神
芸術の神
舞楽の神
俳優の神
鎮魂の神
とされていて、芸事をされる方々が、アメノウヅメ様が祀られている神社に参拝されています。
芸能以外にも、
夫婦和合
縁結び
のご利益があるとされています。
カタカムナでは次元上昇機能
上記は古事記の中のお話。カタカムナの中では、アメノウヅメ様は、神機能として、螺旋状に回転する渦巻きの機能や、次元上昇機能について描かれています。
アマナ、アモリ、宇宙創成と破壊がムカヒ、対になり、アメノウツメ、螺旋状に回転する渦巻きが発生します。創造と破壊が対になっていることがよくわかります。
新たなものを創造する時には、一旦大きく破壊される現象はよく起こります。スクラップandビルドですね。
カタカムナが宇宙設計図
審神者を継承されたフマちゃんの曾祖母さんの、ひでばあちゃんは例え地球がなくなったとしても、カタカムナでまた新しい地球を一から創成する事ができると、おっしゃっていたそうです。カタカムナが宇宙設計図であることが頷けますね。
今、この地球自体が60億年周期の最終段階に入っているそうです。2068年で一周まわりますから、あと43年でひとつの周期が終わります。その大変換期の今!この地球に降りたっている私たちは、自ら選択して生まれてきているのです。
特に日本に生まれてきた方々は、お役目を持って生まれてきていると言えます。神細胞を内在されている方々の覚醒が急がれています。
神代の茶会 in 岡山

昨日は、審神者フマちゃんをお招きして、神代の茶会が岡山で開催されました。
どの神さまを降ろしますか?と聞いていただき、迷わず、タケハヤスサノヲ様!と答えました。
海原を治めるスサノオ様は全知全能の神。あらゆる困難を克服された人情味溢れる大好きな神さまです。
初めての体験!神さま凄い!神さまだったらこう言うだろうな、、
がパーフェクト!そりゃ、神さまだから当たり前か、、、
あまりの図星と、解決策の提示に皆さま涙されていました。
神代の茶会は、神さま入れて限定13人。今回参加できなかった方はぜひ次回ご参加ください。次回は、9月26日金曜日13時より、ククリヒメ様をお招きしての神代の茶会です。
10月は、瀬織津姫様の予定です。直会では保食神として、やひろさんが美味しいお食事を振る舞っていただきます!
カタカムナウタヒの会発祥の地
神細胞の覚醒が早まるカタカムナウタヒの会は、本日は、カタカムナウタヒの会発祥の地、岡山東西井邸で開催されます。
マカカ、宇宙に満ち溢れるエネルギー、オホチカム、大原始力が発生する軸がイツノタテカムです。中心軸がとても大切です。
今日は、皆さまと19首を響かせながら、宇宙の中心軸としっかり繋がり、新たな次元の地球の創成をお祈りいたしましょう!!
本日もワクワク、楽しい一日をお過ごしください。