〜音響妃♾️OTOHIme♾️プロジェクト〜

長谷川淨潤先生との出会い

今日は水博士でもある長谷川淨潤先生について話したいと思います。

長谷川淨潤先生との出会いは、10年前本物研究所さんとの取引が始まった直後でした。
当時担当者だった星さんに、長谷川淨潤先生の東京道場にお連れいただいたことがきっかけでした。

目次

まるでエスパーの領域


体は見ただけでどこが悪いかわかる。長年整体していたら誰でもわかるよ、と淨潤先生はおっしゃいますが、それはエスパーの領域です。

氣道協会代表 
長谷川淨潤氏

公式サイト

画像はサイトより引用させて頂ました

淨潤先生とはよく飲みに行くので、私がお酒が好きなのはよくご存知なのですが、ある日、「青柳さん、昨日日本酒何飲んだ?」と唐突に質問が!銘柄を言うと、

これは青柳さんの体に±0だけど、これはあってないから、と。
体にあう日本酒を飲んだらいいと言うアドバイスが!そもそも昨日日本酒飲んだって何故わかったの?と言う感じ。

先日は、「腎が弱っているね、原因?食べ過ぎ!」と。
確かに旦那との旅行で食べすぎていた後でした。何から何までお見通しなので、私はエスパー長谷川と呼んでいます。

エスパーは演奏家

人間は元々魔法使いだったと言い切る淨潤先生はピアニストでもあります。
1月と3月にジャズに乗せてカタカムナを歌うライブを2回ご一緒させていただきました。

長谷川淨潤先生のお話

インプロビゼーションで阿吽の呼吸で演奏するカタカムナウタヒはとても気持ちの良い演奏でした。

「即興だからこそ、自然な運動が生まれ、音の波に合わせて体が動き始めるのでしょう。私自身は演奏中、皆さんの動きや雰囲気を感じながら演奏しています。


私は背を向けて演奏していますが、皆さんのエネルギーを感じ取って演奏しています。
音楽によって皆さんが触発されるし、私たち演奏者も、皆さんの動きやエネルギーに影響を受けています。

今日のように、即興的な演奏が生まれることで、場の空気と調和した音が作られていると感じます。天気や環境によって音が変わることもあります。例えば、今日は晴れているからGの音が合うな、とか、雨の日はまた違った雰囲気になるなど、自然と音が変化するのです。

氣道とは何かを一言で説明するのは難しいのですが、分かりやすく言うと、東洋医学の考え方をベースにした“自然な健康法”を実践するものです。
ただし、健康法だけにこだわっているわけではありません。

淨潤先生の幼少期からの興味と関心

私自身、小さい頃から体に関心があり、4歳の頃にはすでに体の仕組みに興味を持っていました。

そして10歳の時、家庭教師の先生の影響で、本格的に体や心の研究を始めました。
その後、マクロビオティックや西医学、ユング心理学、宗教的な思想にも触れましたが、一番影響を受けたのは野口整体です。

16歳の時に野口整体に出会い、20歳頃から本格的に学び始めました。

また、ヨガの研究もしており、船井幸雄先生や青木宏之先生、本山博先生といった師のもとで学びました。そして30歳の時に独立し、“氣道”という名称で活動を始めたのです。

最初は野口整体のセルフケアを広めることを目的としていましたが、今では健康は“おまけ”のようなものと考えています。


健康はおまけ、後からついてくる

本当に健康な状態とは、体が空っぽのように軽く、心も何もないように穏やかであることです。
例えば、胃が悪いと胃の存在を意識するし、肩が凝ると肩を感じる。

でも、体が本当に整っている時は、何も感じないのです。これは道教でいう“タオ”とも通じるものがあります。

つまり、氣道は単なる健康法ではなく、“本来の自然な状態に戻るためのもの”です。
その結果として、病気や症状が改善されることがあるのですが、それはあくまでも副次的な効果なのです。

健康になるためには、何かを“足す”のではなく、“不要なものを手放して、空っぽになる”ことが重要です。その結果、生体の自然な力が発揮されて、健康がついてくるのです。

音楽と氣道の整体は似ている

健康を追求するうちに、いろんな資格を取ることになりました。僧侶の資格、神官の資格、温泉療法士、そして医学名誉博士の称号など、いろいろ持っています。でも、本当はピアニストになりたかったのです。

実はピアノを弾いている時が一番幸せを感じるんです。とはいえ、プロのピアニストとして活動するのは大変で、ライブハウスで演奏する時なんかは本当に緊張します。

即興演奏は、氣道の生体操法と似た部分があります。演奏中は、頭で考えず、ただ“流れに任せる”だけ。それが理想の状態です。

体が“筒”になって、その時に降りてきた音を紡ぐだけ。これは生体操法と同じで、流れに身を委ねることが大切なのです。

私の場合は、体の感覚で判断することが多いです。

例えば、気が良い場所にいると体が、ふわっと、軽くなりますし、逆に気の淀んだ場所では重く感じることがあります。アレーの“電吉バンバン”を使うと、体の内側からスッとエネルギーが流れる感覚がありますね。

水と空氣は生命に必要

水は生命の源であり、体にとって最も重要な要素の一つです。人体の約70%は水でできていますし、食べ物の影響を受けやすい体質の人でも、水だけは万人にとって必要不可欠なものなのです。

玄米は最高の食べ物です。しかし、現代人の多くは、その玄米を消化・吸収できるほどの健康状態ではなくなっています。
ですから、少しずつ体を慣らしていく必要があるのです。
その意味で、“誰にでも合う食べ物”を挙げるとしたら、尿療法を除けば、生水くらいでしょう。

人の体の約60~70%は水でできており、仮に断食しても、水さえ飲んでいれば6週間程度は生き延びることができます。
さらに、不食の方々の中には、全く食べ物を摂らずに生活している人もいますが、水だけは飲んでいる場合がほとんどです。

つまり、水と空気は、人間が生きていく上で不可欠な物質なのです。

これは諸説ありますが、私の考えでは、“生きた水”が理想的です。
つまり、湧き水や井戸水のような、自然に湧き出た水ですね。
日本人には軟水が合うとも言われていますが、体質によっては硬水のほうが良い場合もあります。

ただ、水道水には塩素などの問題があるので、なるべく自然な水を選ぶことが大切です。

アレーの電子水は朝と寝る前に


その点、アレーの“電吉バンバン”で作られた電子水は、非常に良い選択肢だと思います。

「電子水は、体内の酸化を防ぐ働きがあります。私たちの体は酸化すると老化が進みますが、電子を豊富に含んだ水を摂ることで、そのプロセスを緩やかにすることができるのです。特に、疲れやすい方やストレスを感じている方にはおすすめですね。

はい。基本的には、朝起きた時と寝る前にコップ一杯の電子水を飲むのが理想的です。また、お風呂のお湯を電子水にしてもらうのも良いですね。体が温まりやすくなりますし、肌の調子も良くなります。

実際に試していただくと分かると思いますが、お風呂の湯が柔らかくなり、体がよりほぐれますね。

“水を飲む”というより、“水と対話する”という意識を持つことが大切です。

水はただの物質ではなく、エネルギーを持っています。
感謝の気持ちを込めて飲むことで、その力を最大限に活かせるのではないでしょうか。

氣道協会代表 長谷川淨潤さん

ー2025年3月対談ー

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